シンガポールでの旅行・語学留学体験記

シンガポールで英語を学んだのはなんで?

なぜ英語を学ぶためにシンガポールを選んだのかと言うと、理由が3つあります。

  1. イギリスに行った時に現地の人と話す機会が少なかった
  2. シンガポールに来る旅行者と仲良くなりやすい経験があった
  3. シンガポールという国自体に興味があった

関連:語学留学しても現地の人と話せない

現地のシンガポール人と世界中からの旅行客の両方の人たちと話してみたかったのです。実際は、語学研修で滞在していると旅行客と知り合う機会はClarke QuayやLittle Indiaなどのバーくらいしかないので少ないです。

 

語学研修で行く前に乗り継ぎを兼ねた旅行で1度渡航経験がありました。その時にシンガポールに興味を持ちました。

時系列順に、旅行で行ったときのことから。

リトルインディアのドミトリーに泊まった。部屋にはいろんな国の人がいて、彼らのほとんどがお互いに英語で話をする。僕もニュージーランド、オランダ、韓国、インド、パキスタン、日本、マレーシア、イギリスの人と話をした。結構仲良くなれる。

写真はシンガポールのチャンギ国際空港内のフードコートの写真。料理は海南鶏飯(Hainamese Chicken Rice)

シンガポール名物の海南チキンライス

シンガポールで外国人旅行客と仲良くなれる

特に、マレーシアから来た華人のおじさんと2時間くらい話した。

なぜか、お金の話になり「金持ち父さん、貧乏父さん(Rich Dad, Poor Dad)」の話になって、「収入源の数が多いほうがいいよ。例えば、妻が働けば君と合わせて二つになる」や不動産を持っているということなので日本の不動産買いませんかと言うと、「日本の不動産は買わないよ。僕は目で見て状況を把握したいから」などの話をしたのを覚えている。

他には、何語を話せるのか聞くと、英語とマレー語と福建語ができるが、彼は息子とは英語でしか話をしない。マレーシア人だが息子は英語しかできない(これはかなり珍しい)と聞いて驚いた。ドミトリーはかなり面白いということが言いたい。

シンガポールの語学学校

語学学校に通う時は、寮に入った。シンガポールの華人のおじさんが経営しているが、寮の世話をするのはみんなフィリピン人の若い女性たち(男性1人)だった。

シンガポール人と仲良くなる方法

あるシンガポール女性と話すことがあって、人懐こそうだったので、思い切って「ねぇ、ドリアンってすごく臭くて、好みがはっきり分かれるんだよね。日本にドリアンはなくて食べ方がわからない。教えて欲しい」と頼んでから仲良くなった。

彼女と仲良くなってから、彼女の友達と会ったりしてした。このように、仲良くなるには、何かお願いをすることと良い。もちろん、そういう人たちへ感謝の気持ちを持つことが大事。英語の練習の踏み台にしてやろうとは思わないようにしましょう。

シンガポールからマレーシアへ日帰り旅行

シンガポールからマレーシアに日帰りで行くとすると、目的地はマレーシアのジョホール・バル(Johor Bahru, JB)です。国境を越えると言っても、途中で出入国審査はありますが、バスに乗って行きます。国境でバスを乗り降りします。国境を越えますので、当然パスポートが必要です。シンガポールに入国した時のビザの関係に気を付けてください。何番のバスがマレーシア行きなのか調べてみてください。

距離という観点から見ると、香港から中国広東省シンセンに行くのに似ています。

ジョホール・バルには特に面白いものがあるというわけでもないのですが、シンガポールとは少し雰囲気があって、面白いです。また、急速な発展もしていると聞いています。

または、マレー鉄道の駅がTanjong Pagarにあります。ダイヤが合えばそこからでもマレーシアやタイの方向に行くことができます。

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