外国語と僕の歩んできた道2

大学

自由に勉強できるようになり、やる気は更に大きくなった。

英語独学

香港人たちに負けないように、直接英語で何か他のことを学びたかった。そこで、英語の授業を受けないという規則を作った。もともと大学以前、一生懸命英語を勉強すると周りからからかわれるような感覚に陥ってずっと悩んでいたので、一人でやりたかった。そこで、英語で講義する授業(東南アジア文化)を取った。他には、大学一年生からTimeNewsweekを辞書を引きながら読み始めた(わからなかったが)。ラジオ講座はやめた。ケーブルテレビを契約していたので、アメリカのテレビ番組、特にディスカバリーチャンネルを見まくった。科学番組は特に好き。

アマゾンやジュンク堂書店で洋書を買いあさった。話題の自己啓発本や言語学(第二言語習得)の論文集や雑誌を合計100冊以上買った。アメリカのアマゾンでキンドルも買った(今は壊れている)。

語学研修

2年生と3年生の夏休みに語学留学に行く。ロンドンに1か月。たぶん、100万円くらいかかったと思う。もともと少し話せたが、話すスピードは少し速くなったし、聞き取りも良くなった。

イギリスでのホームステイの一日 体験記と注意点 - 多言語話者の効率的外国語学習法

次に、シンガポールで6週間、英語学校に通った。ロンドンに行った際、シンガポールを経由してシンガポールに行ったことがあり、面白い国だと思っていた。

シンガポール語学留学中の学生寮体験記 - 多言語話者の効率的外国語学習法

シンガポールを選んだ理由

また、香港の友達の祖父が福建省からシンガポールへ行き、最終的に香港にたどり着いたという話を聞いて海外華僑に興味を持ったため、シンガポールを選んだ。実際は値段が安いことを期待していたが、結局結構かかってしまった。

値段だけで選ぶのなら、フィリピンやマレーシア、インドのほうが断然安い。学校では午後もディスカッションの授業を取っていて、たくさん話す機会があった。また、地元の友達もできたため、4つの技能(話す、聞く、書く、読む)全て上達した。

しかし、やはりアメリカ等の英語圏に2年近くいる人よりかは表現が自然ではないだろう。読書で覚えた難しい単語を重視してきたため、口語的な言い方のインプットが少なすぎた。映画やドラマで補強するべきだ。

大学時代までの学習で英単語を12000語程度覚えたと思う。また、自由な時間にたくさんの言語を学んだり、外国に行ったりした。海外に行く時はなるべく、乗り継ぎ便に乗り、一度出国する度に二か国行くようにしていた。

人生の反省

  • 外国語が出来ても、それだけでは就職できない。仕事できない。
  • 英語を覚えるために部活を辞める必要はない。