外国語学習には電子辞書がオススメの理由

インプットを増やす・加速化させるには電子辞書

電子辞書の長所は調べたい時にすぐに検索できることので、見つかる前に嫌になって調べることをやめることが少ないです。辞書を引くことが嫌で外国語学習を諦めるリスクを最大限軽減。気になったらすぐに検索結果が出ます。

付属の辞書がたくさん

さらに、いろんな言語や大辞泉(日本語の辞書)もついています。電子辞書を引く癖がついているので、文章を書く時でも気になったらすぐに検索できます。インターネットは言葉の検索の他にも関連するいろいろなことを調べることには能力を発揮しますが、辞書の方が手軽でスピードも安定している点が優れています。

 

言語を電子辞書に追加して外国語学習

僕が今使っているのはシルカカードを入れ替えることで、別の言語の辞書を追加できるSeiko SII 型番:SL9900を使っています。フランス語と中国語のカードを買いました。僕は多言語を辞書で調べたいという事情があるので、この機能は大事です。

 

カシオのEx-wordにも辞書の追加ができるようですね。高校ではEx-wordを使っていました。薄くて軽く、しかも起動がすばやかったので気に入っていました。

中小言語は英語の紙辞書を

ただ、小言語はまだ電子辞書がありません。場合によっては、日本語とその言語の辞書がなかったり、あっても間違いあったり、規模が小さかったりします。そのような時は、英語とその言語の辞書を使います。電子版がないので、紙の辞書です。

 

このベトナム語辞書は2011年に出版されたばかりで、現時点最大級の越日辞書です。如何せん、高く、大学生は買えませんが、大学の図書館で使えるだけラッキーです。

Tuttle とCollinsの辞書はすごく小さく、持ち運びに便利です。英語の辞書は日本語よりバラエティーが豊富で、大きさも選べます。僕は一番左のTuttleのベトナム語辞書をつかっています。Collinsはペーパーバックで表紙も紙ですが、Tuttleは柔らかいプラスチックのような材質でカバンの中でも耐えられます。小さいので、ベトナム旅行中の小さなかカバンでもかさばりません。

今回は触れませんが、アプリにも外国語辞書や学習教材があります。 

電子辞書に無線LAN?進化する電子辞書

いつの間にか無線LAN搭載の電子辞書が登場していた!高い!でも、これは欲しい!

ネット通信でタブレット同様のインターネット検索ができるほか、追加の辞書もダウンロードができる。タイ語やインドネシア語等の中小言語も追加できるのであれば、史上最強の電子辞書になる。アマゾンのレビューを見ると、iPadのアプリ辞書とこれを比較しているものがあったように、本格的な辞書の需要があるならこの辞書は心強いだろう。

 

辞書追加ができるものや、最初から専門分野に特化しているものまであって、電子辞書も奥深い。今度電器屋さんでいろいろ見てみよう。

関連: