語学教科書の活用方法

1、終了予定日を定めた計画を立てる

  1. まず、どの箇所を何日やるか決める。
  2. もし計画通り行わなかった場合でも、翌日は計画通りの箇所をする。
  3. これにより、期日までに教科書を一周やったことになる。
  4. 予定が終了した後に、やらなかった箇所をやる計画を立てる。

2、教科書完了の目的は自信をつける為

教科書の文法や単語を覚えられなくてもOKです。上記1の教科書を期日通りに一周する目的は、覚えられなくても良いから、教科書を一冊終わらせたという自信、達成感を得るためです。

3、同じ教科書を何周も読む

一度目には覚えられなくても、何度も読めば覚える。僕は下の教科書を5周ほど繰り返しやった。つまり、全ての課を5回ずつ読んで、音源も何十回も聞いてかなり暗記した。その後、あまり使われない表現は中国語を使ううちに淘汰され、忘れた。

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広東語の教科書も2周と後半の半分を1回やった。課のテキストも、アヒルが友達を探しに行く話なども例文を丸ごと暗記している。

4、音源は何度も聞く

音に慣れるには時間がかかるため

音を何度も聞くと覚えやすいため

良い教材:レッスンシリーズ

文章の例が多く、少しずつ文法を覚えていくとっつきやすい、レッスンシリーズ。アジア系言語の教科書が充実している。音源あり。

インドネシア語の初級2は書店にも売っていない場合は、通販で取り寄せるしかない。ベトナム語初級2もそうだが、各課の形式は変わらないのに2冊目から結構な手ごたえがある。

しっかり学ぶシリーズ

文法の練習問題が中心の教材で、比較的薄い。ヨーロッパ語が中心。音源あり。

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