ロンドン人にもウケるインパクトのある3つの表現

英語で話すというのは、外国語を話すことなので、しゃべるだけで外国人だとばれてしまいます。そんな人が知っているはずのない面白い言葉を使うだけでちょっとしたインパクトを与えることができます。

イギリスの地元英語

Cor blimy, guv'ner!

Blimy!よりもインパクトがある表現です。BlimyはBlind meから来ているらしいです。意味的にはOh, dear!のような「あら、まあ!」という意味で驚いた時や苛立った時に使うとされています。

また、guv'nerというのはgovenerから来ていて、大将や兄貴のように相手を尊敬の意を示す粗っぽい言い方です。

小説のOliver TwistやChristmas Carolに出てきそうな言葉です。

argie-bargie

argumentと同じ意味で、口喧嘩のような状態を指します。『Lonely Planet British Phrasebook』という本に載っていて、ロンドン育ちの人に聞いてみたところ、知っていました。

この表現はロンドンの方言らしく、一部の人はわかるらしいですが、私は使われているのは聞いたことがありません。

この本で紹介されている単語や表現は面白いですが、冗談で使う時以外はむやみに使わないほうが良いです。

この本の、イギリス人の生活から生まれた英語の関する逸話や、各地の方言に関する紹介は非常に面白いです。文章の書き方も、アメリカ人と違った雰囲気が楽しめます。

Save! イギリスの若者風「おす!」

グーのこぶしを軽くぶつけ合いながら、Save!と言います。どういう意味かはわかりません。

私が出会ったロンドン近郊出身の若者の友達がやっていました。仲間同士でしかしませんし、アメリカ人などの外国人に対してもしないと思います。

<イギリス>