英語圏の中には塾に通う習慣がない地域もあるようですが、同じアジア圏のシンガポールや香港だけでなく、イギリスなどにも塾のようなものはあるようです。
韓国には학원という塾のようなものがあります。
Hagwon - Wikipedia, the free encyclopedia
各国での名称
- tuition centre (シンガポール)
- tutorial school (香港)
- coaching centre (インド)
- crammers (イギリス)
- cram school (イギリス)
- tutoring service (アメリカ)
- test preparation centre (オーストラリア)
ソース:Cram school - Wikipedia, the free encyclopedia
ちなみに、語学学校はlanguage schoolです。
関連表現
以下の表現にも、地域差があります。
- attend tuition classes 塾の授業を受ける
- private tuition 塾通い、個別指導
- improve weak academic performance 悪い成績を上げる
- lag behind in class 授業についていけない
- national examination
- rote memorization 丸暗記
アジア圏の塾事情
シンガポールの場合、日本と同じ状況で、通わない子供の方が少ないという問題が起きています。中華系住民は教育熱心な人が多いので、子供を塾に行かせたい人が多いと言われています。
アジアの創造性教育
一方で、現状の教育は創造性を育まないという批判から、アメリカ式のクリエイティブな教育に対する要求も高いです。中国などを含め、アジア圏ではどこでも見られる問題です。
ソース:Education in Singapore - Wikipedia, the free encyclopedia