単語を増やすと言うよりも一度見た単語の定着率を上げるために、自分だけの単語帳をつくります。新しく知った単語をメモしてまとめておくだけです。
留学中に作った単語メモの体験談
語学留学中に私は同じ紙に新しい単語を記録してリストにしていました。
記録していたのは、授業やディスカッションで使われた単語や、毎日読んでいた新聞やフリーペーパーで見た単語です。2か月ほどで紙3枚になりました。同じ紙をいつも持ち歩いていたので紙が皺だらけになりました。
語学留学は、勉強の成果を数値などで確認したかったので、このリストを見れば留学期間中に覚えた単語として可視化できます。留学の復習にも便利です。
文章や単語を理解していなくてもとりあえず記録していきます。
単語帳を作るコツ
外国語の単語だけを縦に並べていくだけで結構です。訳語は不要。
単語が使われる文章はできればメモしたほうが良いですが、それによって単語帳をつくるためのやる気が下がるのであれば、やめた方が良いです。
単語帳にまとめることで後で何度も確認できるだけでなく、メモするだけでも記憶しやすくなりました。
あまり見ない単語は覚えなくていいです。
一枚の紙に縦に単語を並べるだけでも良いですが、手帳サイズの単語記録用のメモ帳もあります。Evernoteを使うのも便利です。
仕切りがあるので例文や訳語を書く欄がありますが、私の場合は外国語の単語しかメモしないので右の欄はあまり使いませんでした。
Excelで単語帳
Excelで管理すると便利なことがたくさんあります。
まず、Excelには検索機能があるので調べやすいです。単語の数が膨大になっても検索して見つけられます。WORDでもできますが、表になっているほうが見やすいです。
中国語の場合は、発音を書いておくと検索しやすくなります。
例文を追加
エクセルで整理する時は、単語と一緒にの例文も記録することで、単語の記憶定着率が上がります。見返す時に、どこでその単語を見たのか思い出しやすく、さらに単語の用法も一緒にわかります。
パソコンがない環境で記録
紙にメモしておくか、電子辞書で調べた後に履歴から探し、パソコンを開いた時にExcelに記入して、紙のメモは捨てます。メモを捨てることで、持ち物が減ってすっきりしますし、勉強して覚えた気がします。
evernoteでスマホからメモしておくのも良い方法です。
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