学習期間1か月でブラジル人とポルトガル語での交流ができたナゾ

学習期間1か月で早速ポルトガル語でブラジル人と交流

1月中旬にポルトガル語の勉強を始めたばかりなのですが、急ぎの調査が必要の為、2月中旬であるつい先日に、早速難しい文章を作ってネット上に投稿し、ブラジル人による添削とコメントを受けました。

 

状況を説明します。

  1. ブラジルのトイレ環境を調査する必要が生じる
  2. ポルトガル語の学習から着手
  3. 英文をネット辞書を駆使しポルトガル語に翻訳
  4. 言語交換(language exchange)サイト2つ(lang-8とitalki)に文章投稿
  5. ブラジル人によるコメントを辞書を引き引き理解する
  6. ポルトガル語でコメントへの返信を書く

短期間の学習時に有効なアウトプット方法

ポルトガル語短期学習で感じたこと

学習期間1か月で比較的難しいポルトガル語の文章を書いたことで感じたことは:

  • 学習開始から間もない為、インプットとしての単語や文章の読解経験が極めて少なく、アウトプットする際に単語が足りない
  • その為、ポルトガル語の文章を直接つくることがあまりできず、他の言語から翻訳するしかない

短期学習のライティング方法論

私が今回慣れないポルトガル語で文章を書いた(ライティング)方法論は以下の通りです:

  1. 着地点としての自分の言いたいことを文章を書き始める前に決めておき
  2. 英語で文章を書きあげ
  3. その英文を一語づつポルトガル語に翻訳しました。

この方法は直訳のようなスタイルですが、かなり有効です。英語とポルトガル語などヨーロッパ言語同士の場合、単語や文法が基本的に似ている為、直訳してもほとんど間違いが起こりません。

 

短期インプット:例文の吟味

しかし、たとえ英語と他のヨーロッパ言語が多少似ているとは言え、慣れない言語を使う訳ですので、単語の細かいニュアンスや語法はまだわかりません。その為、ネット辞書に出ている用例を見て、私が使いたい文章と同じような例文を一つ一つ吟味しました。私が使ったネット辞書の一つはこちらです:

http://en.bab.la/

下の画像のように、このネット辞書は例文が豊富で、さらに単語を検索すると例文内の単語に対してもヒットします。単語の実際の使い方や、ニュアンスはこのネット辞書の大量の例文の中から吟味していきます。

下の画像は「toilletteという単語で検索してみたらトイレと関係ないものもヒットした」ということを書き表すために「関係する」という単語を探した時の検索結果です。下から3番目の例文が今回の趣旨に近いのでこの例文と似た構造で文章を書きました。

 

英語ポルトガル語辞書の例文一覧の図

 

単語のニュアンスや語法を知るための作業がかなり難儀でした。まるで仕事に慣れていない時にいきなり前線で客先対応をした時のような試練感でした。分からないことにぶつかる時に初めて自分は何が分かっていないのかが明らかになります。問題に直面する度に解決方法を調べるのでなかなか事が前進しません。

 

慣れないポルトガル語でのコメント返信も一苦労

また、文章をlang-8やitalkiなどのネット上に投稿後、合計7名のブラジルの方からコメントを頂いたのですが、それもほとんど全部がポルトガル語の為、返信をするまでに

  1. ポルトガル語で書かれたコメントの理解
  2. 返答の着地点を決める
  3. 辞書を引き引きポルトガル語の文章を書く

という3ステップを経て初めて返信完了できるのです。折角コメントをしてもらったので、できるだけ丁寧に返事をしたいものです。下の画像のように今やっと一つに返信できました。

ラングエージエクスチェンジで添削してもらったものに返事をする

 

苦しいけれど上達したライティング実践

1か月しか勉強していないのにいきなりポルトガル語を使うのは大変でしたが、今回の苦労の結果、かなり上達しました。この調子で学習を続けたら、最速2週間ですらすらとポルトガル語が書けるようになるでしょう。

ただし、スピーキングは話す訓練が必要になります。ライティングという下地があれば、スピーキングも最速1週間ですらすら話せるようになるでしょう。

 

 

 

ネット語学教材:今回使った言語交流サイト及びネット辞書

著書 『語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾ』でも紹介されています

今回の翻訳方法は語学力ゼロで8ヵ国語翻訳できるナゾどんなビジネスもこの考え方ならうまくいく (講談社+α新書)にも似た方法論が紹介されています。今回の経験を経て、私もこの本の著者水野麻子さんのように翻訳業で活躍できそうな気がしてきました。

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