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外国語を母語のように見るための2つの解決方法と視点

この回の投稿はここ数日の投稿の続きです。

まず英語を例に、私たち非ネイティブが外国語を実際より複雑だと考えてしまう原因について考えました。その後、今度は私たちが話す時にネイティブのような語感を備えることはほぼ無理だという話をしました。

今回の投稿は、それらの問題点を克服する為の方法を考えます。

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解決法1:大量のインプット

ネイティブと同様の語感は習得できないとしても、外国語にたくさん触れていれば、頭の中にいわば「過去の判例」のような規範が蓄積されます。これがあれば、外国語の表現に対する正誤が判断できます。

外国語の学習が失敗する人たちは教科書や単語帳ばかり見て、サイトや洋書などを読みません。教材の中の例文では数が足りませんし、興味のない話題だと熱心に読もうとも思いません。

英語を覚えたいなら、英語で検索して、英語のページをたくさん読んだほうがいいです。

解決法2:日本語を外国人の視点から見てみる

外国人と日本語で話してみて、彼らの言葉使いと、それを自分がどうとらえているかよく観察してみましょう。

使っている単語が簡単なものばかりだとバカだと思いますか?そもそも、普段から外国人が使っている単語がどんなものか着目していますか?

私が外国人の日本語を聞いている時にはそんなことは気にしません。どんな内容の話をしているのかに着目しています。

だから、私の外国語に対しても外国人は、そんなに気にしていないと思います。よく英語の発音や文法に自信がない人がいますが、全くの杞憂だと思います。

軽蔑したくなるような変な言葉使いの外国人もいるかもしれません。しかし、その嫌悪感は言葉使いから来るのでしょうか。人を不快に思う時は、その人の言葉使いとは関係なく腹立つから、もし軽蔑したくなる外国人がいたら、それは必ずしも言葉使いが原因とは限らないのです。