成果を感じることがやる気の原動力
外国語を勉強するのが楽しい理由に、成果の喜びというものがあります。一方で、伸び悩んだりすると、やる気がなくなって勉強が続かない原因になります。
外国語の伸び悩みと突然の上達
外国語の伸びをグラフにすると(下図)、階段の踊り場のように伸び悩む時期にぶつかりますが、その後ある日いきなり上達を感じる日が来ます。
この成長は勉強していてもしていなくても起こります。つまり、しばらく勉強していない期間の後に、再び外国語に触れると勉強していなかったのにも関わらず上達しているような気がします。
脳内で外国語を処理するのに時間がかかるのか
この時期は効果を感じずにやる気が落ちますが、興味のあるものなどを読んで学習を継続するのが一番良いでしょう。これが気のせいではなく、何もしなくても学習の効果が現れているとしたら、学習に効果があらわれるには結局時間が必要だということになる。これは脳科学や生理学的領域だと思うので詳しいことはわかりません。
これは第二言語習得論で得た知識ではなく、僕個人の経験です。他の人には当てはまらないかもしれません。
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