前回の記事で私が実践している楽に単語を暗記する方法を紹介しました。今回はそれを応用する方法を考えてみます。
前回の記事:無理やり暗記しないで単語を覚える方法
大学受験
大学入試などの英語はどこから来ているのかというと、古い本から来ているものが多いです。以前、本を読むの原版を読んだ時に、高校の英語に似ている印象を受けました。
一方でニュースで使われるものとは随分雰囲気が違います。その為、受験だけに特化した効率的な勉強方法は、受験に特化した教材の長文をたくさん眺めて、よく見かける単語から覚えていくのが良いです。
『本を読む本』の帯には勝間和代さんの推薦文が載っていました。
この本や志望校の過去問の英文と比較してみてください。私は大学受験に『基礎英文問題精講』という本を使いました。4月に始めて、何周も繰り返し英文や英単語を覚えました。
単語帳は『速読英熟語』の本を使ったのですが、新しいものに更新されていないようです。
英語の資格試験
TOEICやTOEFLの準備をする場合、これら試験に特化した単語帳や長文をどんな単語がよく使われるかを見るようにパラパラめくると良いでしょう。その時にがんばって理解する必要はありませんが、何度も見ると良いでしょう。
私はTOEICの単語帳として、『TOEIC(R)TEST英単語スピードマスター』で単語を覚えて、900点超えました。
効率的という面から言うと、ニュースサイトや洋書ではなく、TOEICに特化した本を読んだ方が良いと言えます。試験で出ない単語をいくら覚えても、点数はあがりません。何度も過去問や本試験を解いてみて気付くのですが、TOEICはビジネスや職場の場面で使われる英語が多い傾向があります。
過去の記事:TOEICで高得点を取るための対策3点
<単語の覚え方>