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暗記力:外国語学習に向いている人の適性

今回は私がいかに外国語学習に向いているのかを、私を例として向いている人の特徴を紹介します。

  1. 単語をすぐ覚えられる
  2. できない発音はほぼない

今回は1の単語をすぐ覚えられるとはどういう適性なのかを説明します。

初めて見る単語を一発で覚える

どんな単語でも一発で覚えるということはありませんが、覚える状況が条件に合うと一度目に覚えようとした後にずっと忘れませんでした。単語帳のようにただ単に単語の綴りと訳語を暗記する時はあまり記憶の定着がよくありません。

この時に自分で一度発音してみます。これによっていくつかのメリットがあります。

  • 視覚だけでなく聴覚や口の運動など、記憶のルートを増やす
  • 発音したことがないものを実践ですらすら言えるはずがない

覚えた時の状況も覚えている

単語を覚えて、後日思い出す時に、その単語を始めて見た教科書の位置や、その時の授業の雰囲気(午後の授業で、温かい陽気が漂い、教室は静かだった等)も覚えていました。高校で覚えた単語は大学の1年まで覚えていましたが、大学に入って高校のことを忘れる際に、こういう役に立たない記憶の多くも忘却の彼方に消えました。

高校を出てから海外の語学学校以外で英語の授業を受けていません。自分で洋書や洋雑誌、洋新聞を読むなかで新しく見る単語は授業より大幅に増えて、記憶からこぼれることも多いです。

ただ、海外の語学学校で覚えた単語や先生に質問した内容などはその時の雰囲気とともに今でも記憶しています。

あてがわれた日本語の訳語より意味などを覚える

単語の日本語訳よりもどういう文や句の中で使われて、どういう意味を持つのか。それに注目しましょう。

日本語訳は所詮、誰かが「日本語のこういう言葉に近いな」と恣意的に振り当てた言葉に過ぎません。学生たちはその訳語がまるで絶対的に正しいことのように暗記しようとします。

一対一で意味が対応するほど外国語は簡単ではありません。言語によって、一つの単語が担当する意味の範囲は異なります。日本語で「着る」と言えば、肩から腰当たりに服を身に着けることを言いますが、例えば英語ではput onでメガネやズボンを身に着ける意味でも使えます。

そういうことを感覚的に理解しているから、外国語の単語を覚える時にも役立つのです。

今の独学という環境での覚え方

音源を何度も聞いて単語や文まるごとを暗記しています。

具体的な方法は以下です。

  • 聴覚的な音を頼りに自然に覚える
  • 自分でも発音してみる
  • フレーズで覚える

覚えるべきは単語単体でなく、その単語が使われている文脈、できればフレーズで覚えるほうがいいでしょう。

結論

他の人より外国語学習に向いているという人は存在する。彼らは単語を暗記するのに他の人より楽にできる。しかし、単語暗記に対する方法や態度が異なることもある。

<単語学習法>