英語の試験による弊害

試験は公平性を前提としている

試験は客観的な基準で評価しないと、気分で点数を低くされたら不公平です。だから、誰も文句を言えないような問題で試験をします。この事情に英語が巻き込まれているに過ぎません。だから、参考書の隅のほうにある誰も知らないようなことが試験に出るのです。

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知らない外国人に英語で話しかけてはいけない理由

「あっ、外国人がいるぞ。英語で話しかけて来い」

英語ができるというと、街で外国人らしい人を見かけたときに「英語話して来い」って言われることが時々ありますが、それっておかしいと思います。

同じ言語を話すからと言っても、いきなり見知らぬ人に、しかも外国人にいきなり話しかけられると、相手も迷惑でしょう。日本人なら多くの人がが持つ同じことを思うだろう。しかし、英語の話になるとみんなおかしくなる。下の本にもよくある英語バカがまとめてある。

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単語を覚えるには訳語ではなく意味を覚えましょう

どの訳語を当てるかは重要ではない

例えば、Can you give me a ride the next Saturday?という文で考えてみましょう。

この文のrideという単語の翻訳は難しいが、give me a ride という部分まとめて考えると「私を車で送る」となる。辞書に載っている単語は編者が別の辞書を参考にしたり、自分で考えたりして、外国語の単語に訳語を当てています。

上の例のrideは「車で送ってくれる行為」という意味になりますが、この意味は私が勝手に決めただけであって、同じ意味なら何でもいいのです。

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外国語を翻訳せずに理解できるようになる方法

外国語を話している時、外国語話者は翻訳しているのか。それとも、翻訳を介さずに理解しているのか。一瞬で日本語に翻訳して理解しているのか。

自分で外国語を使いこなせるようになった人ならわかることですが、単語を日本語にしたり、語順を入れ替えたりする作業はしていません。

外国語を翻訳せずに理解しているメカニズムは別の投稿で紹介しています。

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歌詞や映画で英語を覚えることは効果あるのか

先ず、よく言われる洋楽と映画、ドラマを使う方法から検証していく。

歌のメリットは歌詞から例文を暗記できることです。

リスニングには多少の効果がありますが、聞き取りにくい時も多いです。

問題点としては、英語圏の音楽が好きでないとこの方法はそもそも使えない。「この曲すごく良いから聞いてみなよ」と勧められる場合、大概聞くのが苦痛である。好きなら、例文の暗記ができるので推奨です。

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日本国内で英語など外国語を使える場所まとめ

バーやパブ、クラブ

アイリッシュパブは外国の方が経営していたりするので、客層も外国の方が多いです。特に外国人が多いバーは外人バーと呼ばれることもあります。検索して調べる時は

  • 外人バー
  • ブリティシュパブ
  • アイリッシュパブ

などでひっかかるでしょう。

但し、外国人がやっているバーでは英語が分からないと注文すらできないこともあります。

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